2009/07

ターンテーブル解説

お久しぶりでございます。
うーん、気がつけば1回も更新せずに7月が終わりそうになってました。
お詫びに1本動画更新しておきます。
恐怖に耐えながら完成させたコンビ技をご覧下さい。


さて、昨日メッセージを頂きました。
「Cクラスの規定演技にターンテーブルが入っているのですが、
 なにが減点のないターンテーブルなのか分からないので解説お願いします。」

調べてみると全日本インカレのCクラス規定にターンテーブルが入ってますね。
1本目がハーフフロント入りという大胆な構成は演技者を悩ませるところではないでしょうか。

減点なしのターンテーブルの映像をすぐ用意できないので、
とりあえず文面で解説してみたいと思います。


まず、腹落ちの落ち方。
コディにつなげる場合などは、膝を曲げてベッドに着くことが多いですが、
ターンテーブルなら膝を伸ばして着いてもそれほどやりにくくないですし、
その方が審判からの印象は良いです。
手は顔の前で三角形を作るように着きます。
この辺りは基礎動画の「Front Drop」を参考にして下さい。


ターンテーブル中の姿勢。
まずは空中にいる間は身体が常に水平になるように回ります。
回り始めから1/4回転くらいまでは膝を抱えたタックの姿勢。
猫背になる、膝が曲がっていないなどは減点になります。

その後、タックバックのように開きを行います。
手を体側につけながら素早く膝と腰を伸ばし、伸身の姿勢に。
あとはこの姿勢を着床ギリギリまで保ち、再度腹落ちの姿勢に戻ります。
開きのタイミングとしては1/4回転したくらいで良いと思いますが、
回転の強さに応じて調節してください。
ここは減点0を目指す上で重要なポイントです。
開きが無かったり、開きがあっても、その後に手を体側につけた姿勢が
とれていなければ減点0は難しいと思います。


かけ方のポイントとしては、
体が起き上がらないよう腰を上げるようにしてタックの姿勢を取りに行くことと、
回転のきっかけを作るのに手でベッドを水平方向に押してあげることが挙げられます。


文章だけでは分かりにくいと思いますので、
映像が撮れ次第アップします。
ただインカレに間に合うか。。


なかなか晴れませんねー。

2009/07/22 (Wed)  

  


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